9月23日は、誰の日?/真夏の中国大使館前にて

9月23日は、トゥンドゥップ・ワンチェンさんの日です。
「良心の囚人」"LEAVING FEAR BEHIND" 映画製作者を救え!


こちらの写真は遅くなってしまいましたが、2009年8月1日、中国大使館前@六本木。
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「トゥンドゥップ・ワンチェンを、返せ! 返せ!」
「失われたチベットを、返せ! 返せ!」

大使館の前でチベット人がアピール、とはいえ、実際には大使館前の車道を挟んで、ピュンピュン車が通り過ぎている道の反対側の歩道から。果たして大使館の建物まで声が届くのかしら? と首を傾げたくなるほど、遠ざけられています。
また、アピールできるのは一度に5人まで、と制限されているようです。
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それにしても・・・ これって、警察のかたの方が人数が多くないですか?

もうすこし、引いてみましょうか。
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あらあら、ものものしい。ずいぶんとまた、大人数で?


「……え、なんで立ち止まってるかって? 名前、住所、ですか? わたしの?
いやですわぁ~ そんな大げさな。わたくし、ただの通行人ですよ。
ちょっと、お買い物にきましたの。夏のセールスやってますでしょ、六本木ヒルズ。ZARAの、欲しかったワンピースがあって。

それでお買い物の後に偶然ここを通りかかってみたら、
なにか……やってらっしゃるじゃない?
あのかた達、この炎天下で、いっしょうけんめい声を枯らして、叫んでいるじゃない?

チベットのこと、去年からたくさん報道されていますよね。
お気の毒じゃないですか? 迫害されているんでしょ?
命からがら逃げてきているって、聞いていますよ。
そんなこと、ニュースを見ている人なら、誰でも知ってます」


・・・なーんて書いてみましたが、フィクションですから(笑)。
警備の男性と通りがかりの有閑マダムの間でこんな会話が交わされていたら、おもしろいかなぁ、と。

警察の皆様、あの時は暑いなか大勢のご出動、たいへんお疲れさまでした。
チベット人のアピールを警戒して、というよりもむしろ、中国大使館側からの要請に応えて、あるいは中国政府とのお付き合い上「きちんと警護しています」という姿勢を示さなければならない、といったご事情もあるのではないか、などと拝察しております。

実際、警察のかたがたはこうしたアピール対応についても慣れていらっしゃり、親切に対応くださっているという印象を受けました。

もう、だいじょうぶですよね、守ってくださいますよね。
日本の警察は、弱い者や苦しい目にあっている人々を、見棄てたりしませんよね。
昨年5月の長野のようなことは、ありませんよね。
信頼していますから……よろしくおたのみ申します。

皆さん、ドゥンドゥップ・ワンチェンさんを助けてください。
ハガキやオンライン署名が力になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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by epea | 2009-09-22 23:28 | チベット・中国関連
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