2006/03/25  Runner in Solitude

忘れていた。今日は小金井公園10キロ・ランに申し込んでいたのだ。

朝、心の中で自分に悪態をつきながら起きて、かなり迷ったけれど参加した。もっとも、本格的なトレーニングではなく、自分の体調に合わせて距離を調整すればいい気軽なジョギング・クラブの活動だから、途中でショートカットも自由にできる。小金井公園は一周約5キロ、二周すれば10キロになるところだけど、明日の法事に備えて体力を温存するべく、一周半の8キロでリタイアすることにした。で、最後の200メートルは全力ダッシュしてゴール。これで私にとっては十分な運動になった。

シャワーを浴びてから、午後は眼科へ行き、診断とコンタクトレンズの調整。前からもらっている薬を使い続けていても充血が一向に収まらないので、新しい薬を処方してもらい、ワンデイ・タイプの使い捨てソフトレンズも試してみることにする。

午後は医院や薬局での待ち時間の間中、Yちゃんをメールで励まし続けていた。昨日とつぜん、3月いっぱいでS次での契約打ち切りが言い渡されたとのことで、かなりショックを受けていた。オヤビンからクールに言い渡されたのも、相当こたえた様子。私も昨夜、Tさんからそれとなく話を聞いて、どういうことだろうと思っていた。あまりに急すぎる。

A社としてはさすがに悪いと感じたらしく、別部門で彼女を採用できないかと考えていて、それでTさんが私に、Yちゃんをどう思うかと尋ねてきたのだった。中国語・韓国語ネイティブで日本語も流暢な、頭の回転の速い女性である。当然、強力推薦でしょう。

メールでしきりに寂しがるYちゃん。無理もない、異国で就職した初めての職場で、せっかく慣れ親しんできた人たちと別れなければならない。普段は強気に見える彼女だが、本当は繊細な女性なのだ。どんなに心細いことか。しかも、A社はいきなり面接を、何の説明もなく月曜に設定してきたという。それはおそらくTさんから聞いた別部門の面接である可能性が限りなく高いので、Yちゃんには、A社の人事面接の雰囲気とか、ありきたりだけれど面接対策の想定問答とか、思いつくかぎりの事柄をせっせと携帯メールで打って、送信した。ふだん携帯メールの返信ほぼゼロ(ごめんYちゃん!)な私から、励ましメールが何通も届いたので、彼女は驚きながらも感激してくれた。

「今月いっぱいでS次から離れるとはいっても、同じグループ会社に行くことになりそうなのだし、まったく縁がなくなってしまうわけじゃない。将来はまた同じ仕事につく可能性もあるし」とか……まるで、まるで私が昨夜もらった言葉とおんなじじゃないの(笑)! で、実際、おなじような状況なのであります。ありがたいことに彼女はこんな私でも先輩として尊敬してくれていて、部屋は離れているし、毎日一緒に仕事しているわけではないけれど、時おりのアドバイスを心待ちにしてくれている。親切な人は他にもいるけれど、私のようにアドバイスしてくれる人は他にはいないのだ、と。だから、4月から別の会社に離れてしまうのがとても心細くて寂しい、と。……まるで、まるでおんなじ状況なのだ!(爆) だから、Yちゃんを一生懸命励ましながら、私はまるで、自分自身をも励ましているような気分になったのでした。
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by epea | 2006-03-25 20:19 | 日常雑記
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