2008/09/12 (金) ダライ・ラマ法王、チベット内閣と国会に緊急会合の召集を指示

法王が昨夜、チベット亡命政府内閣と国会に対して、緊急会合を招集するよう公式レターを出した、とのこと。ムンバイでのメディカル・チェックから戻られたばかりだから、もしや……と心配になったが、「緊急会合の開催は11月か12月頃」とのことなので、法王様の健康状態に直結するような緊急事態とは違うみたいで、少しばかりほっとする。……いや、法王様個人の進退問題でなく、本土の状況そのものがそれほどまでに切迫している、ということだから、ほっとしていてはいけないのだけれど。

このニュース、昨日の夜にPhayulにアップされたばかりなのに、もう4000回以上も読まれている。普通、トップに掲載されてから下のリストに下がるまでの間に、多くても2000回超えるぐらいの閲覧回数で終わるから、この記事にはチベタン達もかなり注目しているということだ。

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http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=22801&article=Call+Emergency+Meeting+-+Dalai+Lama+to+Kashag+and+TPIE

Call Emergency Meeting - Dalai Lama to Kashag and TPIE
緊急会合の召集 - ダライ・ラマ法王からカシャック(内閣)および国会へ
Phayul [Friday, September 12, 2008 17:29]

【ダラムサラ、9月12日】 ダライ・ラマ法王はチベット亡命議会(国会)とカシャック(内閣)に対して、緊急会合を召集する指示を出した。この指示は、ダライ・ラマ法王個人事務所によって本日、書簡形式で発行された。

現在第6会期中の第14代チベット亡命議会が、この書簡を国会で読み上げた。チベットのリーダーであるダライ・ラマ法王は、ムンバイで治療を受けて北インドの拠点に戻ってきたばかり。チベット亡命政府の立法および行政機関に、チベットの基本的な諸問題について議論するよう要請している。7月に73歳になったこのチベットの指導者は、チベットおよび現在の世界情勢における緊急を要する事態について、書簡の中で述べている。

緊急会合を要請できるダライ・ラマ法王の権利については、チベット亡命政府憲章第59条に規定されている。法王は、この権利に基づいて書簡を発行している。

書簡によれば、会合は今年11月か12月に開かれるとされている。

チベット議会と内閣は、緊急会合で討議される試案のために、計画その他の詳細について、共同で討議していくと見られている。チベット亡命議会の常任委員会が通常そうした事項について議論を行うが、現在は会期中であるため、試案についての討議は月曜以降に議会で扱われる見通し。
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by epea | 2008-09-13 11:48 | チベット・中国関連
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