雑感

東京講演の概要(2)の後に、簡単な感想を追記しました。

TSNJのメーリングリストでこちらのブログの講演メモをURLを添えてご紹介くださった方がいて、大変嬉しく感じています。一昨日からアクセス数が急増しているので、どうしたのだろうと思っていたところです。
Aさん、どうもありがとうございます。

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心配してくださる方がいらっしゃるので(ご配慮ありがとうございます)、念のためこちらにも明記しておきますね。

私は、福岡講演、東京講演とも、録音・録画はしておりません。どちらの講演録も、自分の記憶とメモだけを頼りに書いています。どなたかに提出するのを前提としていたわけではなく、自分自身の備忘録と、この辺鄙なブログを読みにきてくださるごく少数の方々の中には会場にいらっしゃれない人もいるとわかっていましたので、そういう方々の参考になれば、と思って書いたのです。

会場内では、「録音・撮影はご遠慮ください」というお願いが、何度も何度も流れていましたので、常識的に考えて、そういうことを無断でする方はいらっしゃらないと思います。もし録音された講演記録を公開しているのであれば、法王事務所と主催団体の許可を得て、そうなさっているのだろう、と推察します。

(以下、今回の件とは関係なく、あくまで一般論です。)
通訳者の方は、自分のパフォーマンスが文字として残ることを、通常はあまり歓迎なさらないものです。私自身も仕事上で何度か逐次通訳の経験があるので察しがつきますが、プロであればOKなさらないのが通例だと思います。通訳の仕事は即時性が求められる分、文字として形に残ることが前提である翻訳とは、仕事の性質が違っています。通訳や翻訳の仕事は現状、残念ながら著作権の面でも十分な理解を得られているとは思えませんが、実際には高いスキルに加えて多大な労力と集中力を求められる、クリエイティブな仕事です。心血注いだ仕事がぞんざいに扱われているのを見るのは、悲しいことです。

私のメモはといえば、こんなものでよければ(笑)コピペも真似も自由ですので、お使いください。真似してもらえるほど価値を認めていただけるなんて、嬉しいじゃぁありませんか。そのうえ、引用の事後にでも一言ご連絡いただけたりしたらさらに嬉しいですが、連絡いただかなくても、まぁ、かまいません。もともと、インターネットでの情報公開はコピられるリスクがあるもの、という認識でおります。「事後の連絡を入れないとしても、コピペ元のアドレスを併記して紹介するのが仁義ではないか」という意見も巷間聞かれますが、面倒であれば別にそれもなくてもかまいません。もちろん、アドレスも入れていただければありがたいですが。私には、チベットネタの雑文でライターとしての自分を売り出そう、という野心はありません。むしろ私自身は、チベットの話までもがそういう形で消費されていく様子を見ることに、一抹の悲しみと抵抗を感じる側の人間です。
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by epea | 2008-11-08 00:23 | 日常雑記
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