2008/12/05(金) セールスコール・ドットコム

このところ状況が少し変わってきていて、先週の睡眠時間は毎日だいたい3時間半ぐらいだった。今週は5時間ぐらい眠れた日もあったけれど、さすがに疲れてきた。こういう毎日は今月いっぱいぐらいかな。来年1月に入ったら生活のリズムを見直そう。

今の会社で、私の前任者は二名続けて半年でくびになった、という話は聞いていたが、もっと追及したら、このポジションはここ3年間で私が7人目であることが判明した。なんでも、2ヶ月でくびにされた人もいたのだそうな(怖) さぁ~いつまでいられるかな?>自分(笑)

こういう状態なので、職場の空気は最高とはいえない。先月も一人辞めていったし、今月の忘年会も誰かの送別会を兼ねているという。全体で十数名しかいない会社で一ヶ月に一人ずつ去っていくって、かなりなハイペース。なんとなく皆さん、首をすくめるようにして机に向かっているようにも見える。

それでも仕事があるだけ、まだ恵まれていると感じる。会社の代表番号にはさまざまな売り込みの電話がひっきりなしにかかってくる。総務と経理と事実上の人事を兼ねている女性がだいたい一人で受けているのだけれど、仕事に集中できないのではないかと思えるほど頻繁に電話が鳴る。ただでさえ本来業務に関するやりとりが多い中で、売り込みの電話だけでも最低でも15分の間に一本、多ければその2、3倍ぐらいかかってきている。受け答えの言葉で、どういう内容かほぼ察しがつく。諸々業務のアウトソーシング、他のオフィスビルへのテナント誘致、オフィス引越しサービス、オフィス家具やマシンのリース、VIP用ハイヤーサービス、オフィス内設備の増改築、クリーニング、オフィスプランツ(観葉植物とか)のリース、オフィス内設置用ベンディングマシン、オフィスパーティ用フーズデリバリーなどなど、、、オフィス関係のサービスってこんなにいろいろあるのね、と感心してしまう。

とりわけ多いのは人材系サービス。これには二種類あって、「採用のご予定はありませんか?当社にいい人材がいるので使ってください、正社員でも派遣でも」という人材売り込み系と、その逆に、「○○さん、お願いできますか?」という、ヘッドハンティングやサーチの目的でかかってくるものと両方があって、両方とも非常に多い。時々私も出るのだけれど、先日思わず笑ってしまったのは、外国人の方の声で「もしもし、鈴木株式会社の田中と申しますが、○○さん、いらっしゃいますか」という電話で、失礼ですがご用件は?と尋ねても、答えが要領をえない。なので、「Are you a recruiter?」とズバリ聞いてみたら、電話の向こうでシーンと絶句してしまった、ある意味とても正直な人だった。だって、外国語訛りのある日本語で「スズキカブシキガイシャのタナカです」って、本名や本当の身分を隠そうとしているのがあまりにバレバレ(笑) これが凄腕のヘッドハンターだともっと自然に偽りの状況説明をして狙った相手にコールをつなげようとしてくるので、なかなか攻防がたいへんらしい。

彼らは恐らく、首都圏の中小企業の代表電話番号リストを総なめしているのだろうか。断るのも面倒だけれど、仕事として売り込みコールしなければならない立場は本当に大変だろうな、と思う。どの電話でも懸命に売り込みをかけてきている空気が伝わってくる。景況の影響というものを実感させられる。
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by epea | 2008-12-05 22:44 | 日常雑記
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