『08憲章』: 一詩人への職質の模様

中国の『08憲章』が話題になっていますが、拘束されているという劉暁波氏の安否が気遣われます。

拘束されてはいないものの、中国警察に職務質問を受けた人が、その時の緊迫した様子をネットに公表しているようです。

この人物、詩人のDang Guangsheng氏は、パソコンショップで買い物していた時に、後ろからトントン、と肩を叩かれ、そのままレストランに連れていかれて、08憲章の署名に関わったことについて問いただされた、とのこと。

Global Voices
China: “08 Charter” Signers Arrested and Questioned by Police
↑ こちらのサイトの下半分の方にスクロールして、薄い水色の枠に囲まれた会話部分を見てみてください。
"I was there in the computer store looking for a set of earphones.
Some patted on my shoulder. ..." に続く部分です。
スパイ小説さながらの、手に汗握るやりとり。易しい英語なのでわかりやすいと思います。

最後にDang Guangsheng氏は、「中国警察がいかに効率的に動くか……これが腐敗の根絶に向けられていればどんなに素晴らしいか」と述べています。

Coming out, I have been thinking how efficient the Chinese police could be. If such efficiency could be used for anti-corruption, what a wonderful world will it be.
Maybe it is a needless worry, but in fear that I suddenly “disappear”, I write down what happened to me today.
It is sunny outside. And it goes as the old saying tells: I believe the cloud can never block out sunlight.

「恐れるに足らないことかもしれないけれど、自分がいつ『失踪』するかわからない恐怖感もある。だから今日、自分の身に起きたことを書いておいた。

外は陽射しで明るい。そして古い諺にあるように、雲はけっして太陽の光を完全に遮ぎることはできないのだ。」
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by epea | 2008-12-17 13:03 | チベット・中国関連
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