各書店ですでに平積みになっています。ありがとうございます。感無量です。

ごめんなさい。昨日書いたこと、間違っていました。

紀伊国屋だけじゃない。
『雪の下の炎』、すでに全国の書店で平積みになっていると思われます。

昨夜、いくつかの書店に立ち寄ってみました。

まずは、ネットで店頭在庫を確認できた、「紀伊国屋・新宿本店」。
5階だろうなと思いつつも、最初に1階の出店からチェックしてしまった。
通りに張り出していて、話題の新刊が置かれて、いつも人が群がっているところを丹念に見ていると、えんじっぽい赤い背の本があって、後ろから見てドキッとした! けど、前から見たら、『悼む人』だった(笑) 天童荒太さん、直木賞受賞おめでとうございます。

1階を奥の文学書コーナーまでチェックしてから、キノナビで確認。5階の宗教書コーナーにあるとのこと。で、おもむろに5階へ。宗教書コーナー、特に仏教書は、5階でも通りに面した窓寄りにあるのですが・・・・

・・・・・・ありました! 凄い!! 平積みになってる!!!(涙)  さっそく記念撮影。

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七冊です。
紀伊国屋書店・新宿本店さん、ありがとうございます。

そのまま斜向かいのジュンク堂に行きましたが、こちらにはまだ並んでいませんでした。
が、店員さんに尋ねると丁寧に調べてくださり、ブッキング社への連絡先電話番号を教えてくださいました。ありがとうございます、来週以降、期待してお待ちしております。


それから、吉祥寺へ。

まずは、改札に近い駅ビル地下の「啓文堂」。
この書店は、吉祥寺付近では最も売り場面積が広くて(多分)、品揃えも充実しています。
このお店、かなり前から、入り口すぐ脇の文庫本コーナーで「ダライ・ラマ自伝」を表紙が見える状態で、立てて置いてくださっている。もう、だいぶ前からずっとです。文庫の人気モノ、しかも表紙の見える形で置けるコーナーなんてごく限られていて、さぞ競争率が高かろうと思うのですが・・・
この啓文堂の入り口で、ダライ・ラマ法王の微笑んでくつろぐお姿と面会できるか? もう、いらっしゃらなくなっている(取り除かれている)のではないか?? と、ドキドキしながらチェックするのが、このごろ吉祥寺駅に立ち寄る時の日課になっているワタクシです。
さて、今日は・・・

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大丈夫、まだありました! (拝)

ブッキング社より聞いているリストには、啓文堂の名前は入っていませんでしたが、念のため検索機で『雪の下の炎』を検索。・・・・・・出ました、「19日から販売予定」だそうです! やったね!

「そっか、月曜かぁ・・・じゃあまた来週見に来ないと。月曜も仕事あがるの遅くなりそうだからムリだなぁ、早くても木曜以降かな」などと思いながら、宗教書コーナーへ行ってみると・・・




・・・・・・ありました! もう出てる、しかも平積み!!(涙) こちらも記念撮影。

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三冊です。

しかも、すでにどなたかが触ったかのような? 一番上の本の置かれ方に、少し乱れがある。
これって、もうすでに、一冊以上は売れていったってこと? 少なくとも、すでに興味をもった誰かが『雪の下の炎』を手にとって見ている、ということでは??(嬉)








啓文堂書店・吉祥寺店さん、ありがとうございます。


「新宿紀伊国屋だけじゃないじゃん! いっぱい並んでるじゃん!!」と、すっかり意気軒昂になり、そのまま駅前北口のパルコの地階にあるブックセンター、「リブロ」へ。 

もう検索機などで確認せず、宗教書コーナーへ直行、です。

・・・・・・ありました! こちらも平積み!!(泣) さっそく記念撮影。
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二冊でした。
本の位置(高さ)が、隣接する本と比べて、へこんでいますよね? 
二冊って、平積みにされるには、少なくないですか? 素人の感覚だけど、平積みにするなら3冊ぐらいは仕入れるのでは?? これって、すでに一冊は売れているってこと??(嬉)

















リブロ・吉祥寺店さん、ありがとうございます。


……感無量です。
9月に復刊が決まった時、Mixi の掲示板でこんなことを書きました。

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でも……! 私の夢は、欲張りかもしれませんが、

『雪の下の炎』 が 全国の書店で 平 積 み にされて売れていくことです(キッパリ)

いえいえ、夢物語、とお笑いにならずに。。  世の中、なにがどう転ぶか、わかりません。
なにしろ、『蟹工船』が 平 積 み になっている今日このごろですから
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正直、これを書いた時には、自分でも「なに欲張りなこと言ってるの? アホだなぁ、現実わかってないなぁ~~」と、思いました。

だって今や、一年間で7~8万点もの新刊書籍が発行されている時代ですよ?
(去年、ある出版社の人に聞いたら「およそ9万点」と言っておられました。
下の調査では、「2007年の書籍の新刊点数は、7万7417点と前年比0.4%減と8年ぶりに減少」と報告されています。)
「出版物はどのくらい発行されているのでしょうか?」

こんなに大量の新刊書籍が、怒涛のように世に出ているなかで・・・
たとえほんの1冊ずつでも全国の書店に出回るというだけでも嘘みたいにラッキーなことなのに、そしてほとんどの本は棚に挿す形で、背表紙しか見えない状態で置かれているのが普通なのに・・・平積みにして扱っていただけるなんて、奇跡のような状態です。

当然ですが、書店員さんは基本、非常な読書家の方々が多いです。
(最近はアルバイトとして割り切って働く若者も多い、という声も聞きますが、どうでしょう? 生活費を稼ぐためだけに割り切って働くのなら、もっと時給のいいバイトはたくさんあるはずです。)

来る日も来る日も、何十冊あるいは何百冊と本を扱っている、いわば本の見立てにおいてはプロ中のプロの人々ばかり。そういう人たちが平積みにして置いてくださっている。
「一押しの価値あり」と認めてくださっている、ということです。
「本当にいい本だから、大勢に手にとってほしい」」と感じてくださっている、ということです。

……嬉しいじゃありませんか!!!

これはもう、『雪の下の炎』という、《本》そのものの力です。

一冊、一冊を、なでてあげたい。
えらかったね、《本》、よくがんばったね。
よくもまぁ、こんなに大量の本のなかを・・・こんなに激しい競争のなかを勝ち抜いて、
よくここまで来たね。

もう、だいじょうぶです。
この子は、つよい子。大勢の人たちの応援を受けて、ここまで来た。
実力も、折り紙つき。
もう、心配しなくていい。
大海に一滴が、落とされました。ハチドリのひとしずく・・・
かすかな一滴で、いいんです。
全国に散らばった、かすかな一滴ずつの波紋と呼応し合って、
いつか、たしかな波に成長するでしょう。
あなたたち、本当によくがんばった。
ありがとうね。


そして、応援してくださった皆さまに感謝です。
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by epea | 2009-01-18 10:37 | 『雪の下の炎』 復刊
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