カテゴリ:日常雑記( 97 )

秋の大宰府、光明禅寺

九州講演の翌日、東京に戻ってくる前に大宰府まで足を伸ばして、大宰府天満宮と光明寺にお参りしてきました。秋晴れの、たいへん気持ちよい朝でした。
d0046730_11361629.jpg

大宰府天満宮では、表千家の何かの記念式典が開かれていて、着物姿の美しいご婦人方をおおぜいお見かけしました。
d0046730_11364090.jpg



大宰府天満宮の裏道には、光明寺という曹洞宗のお寺がありました。

ここのお庭が素晴らしくて、驚きです。気配が満ち満ちているのです。
d0046730_1146461.jpg

私のしょぼいカメラでは全然再現できていませんが、何枚か載せておきます。こういう場所にくると、一眼レフとやらに触ってみたくなります。
d0046730_12191587.jpg

d0046730_114626.jpg

やっぱり、禅寺はいいなぁ。禅寺は落ち着く。あるがままで本然で実相、というの? なーんて、チベット仏教の講演を聞いた直後でこんなこというの、激しくアレですが(爆)。こういう場所で、ずーっと瞑想していたい、などと思ってしまった。もっとも、「そんなものは座っとるうちに入らん!」と、警策でビシーっと叩かれてしまうと思うけど。


d0046730_11471637.jpg

何者かがおはします、という気がしてなりません。
[PR]
by epea | 2008-11-09 11:47 | 日常雑記

雑感

東京講演の概要(2)の後に、簡単な感想を追記しました。

TSNJのメーリングリストでこちらのブログの講演メモをURLを添えてご紹介くださった方がいて、大変嬉しく感じています。一昨日からアクセス数が急増しているので、どうしたのだろうと思っていたところです。
Aさん、どうもありがとうございます。

************

心配してくださる方がいらっしゃるので(ご配慮ありがとうございます)、念のためこちらにも明記しておきますね。

私は、福岡講演、東京講演とも、録音・録画はしておりません。どちらの講演録も、自分の記憶とメモだけを頼りに書いています。どなたかに提出するのを前提としていたわけではなく、自分自身の備忘録と、この辺鄙なブログを読みにきてくださるごく少数の方々の中には会場にいらっしゃれない人もいるとわかっていましたので、そういう方々の参考になれば、と思って書いたのです。

会場内では、「録音・撮影はご遠慮ください」というお願いが、何度も何度も流れていましたので、常識的に考えて、そういうことを無断でする方はいらっしゃらないと思います。もし録音された講演記録を公開しているのであれば、法王事務所と主催団体の許可を得て、そうなさっているのだろう、と推察します。

(以下、今回の件とは関係なく、あくまで一般論です。)
通訳者の方は、自分のパフォーマンスが文字として残ることを、通常はあまり歓迎なさらないものです。私自身も仕事上で何度か逐次通訳の経験があるので察しがつきますが、プロであればOKなさらないのが通例だと思います。通訳の仕事は即時性が求められる分、文字として形に残ることが前提である翻訳とは、仕事の性質が違っています。通訳や翻訳の仕事は現状、残念ながら著作権の面でも十分な理解を得られているとは思えませんが、実際には高いスキルに加えて多大な労力と集中力を求められる、クリエイティブな仕事です。心血注いだ仕事がぞんざいに扱われているのを見るのは、悲しいことです。

私のメモはといえば、こんなものでよければ(笑)コピペも真似も自由ですので、お使いください。真似してもらえるほど価値を認めていただけるなんて、嬉しいじゃぁありませんか。そのうえ、引用の事後にでも一言ご連絡いただけたりしたらさらに嬉しいですが、連絡いただかなくても、まぁ、かまいません。もともと、インターネットでの情報公開はコピられるリスクがあるもの、という認識でおります。「事後の連絡を入れないとしても、コピペ元のアドレスを併記して紹介するのが仁義ではないか」という意見も巷間聞かれますが、面倒であれば別にそれもなくてもかまいません。もちろん、アドレスも入れていただければありがたいですが。私には、チベットネタの雑文でライターとしての自分を売り出そう、という野心はありません。むしろ私自身は、チベットの話までもがそういう形で消費されていく様子を見ることに、一抹の悲しみと抵抗を感じる側の人間です。
[PR]
by epea | 2008-11-08 00:23 | 日常雑記

いつか行きましょう




もう、ラサへは行きたくない。
もう、ラサは見たくない。

写真家・野田雅也氏のスライドを見て、あらためてそう思ってしまった。

旧市街の古いアパート、一軒一軒の窓から垂れ下がる五星紅旗。
赤い横断幕を持たされて、行進させられている僧侶達。
ラサ郊外に広がる、ビバリーヒルズを上っ面だけ真似たような安っぽい邸宅の列。

今、あそこにあるのは、「中国のラサ」。
「チベットのラサ」は、なくなってしまったんだ。

諸行無常。


亡命先のインド・ダラムサラでは、法王が子供たちに向かい
「我々は帰るという目的があって今ここにいるのだ」 
とおっしゃった、という。
あれら数々の写真の示す事実を十分にご承知のうえで、
子供たちの希望だけは消すまい、としておられる?

悔しい。悲しい。悔しい、悲しい、悔しい、悲しい、悔しい、悲しい……
かの地の人々に、いったいどれほどの痛み、苦しみ、屈辱、忍従を…………

……などと歯噛みしてしまうのは、私が凡夫ゆえ、曇っていて歪んでいて、
限られた視野でしか、観音菩薩の化身の心を想像できないから?
(もとより凡人には想像しえない領域のものであったとしても)


祈ることしかできない、真剣に、祈ることしか。


最近ベトナムから帰ってきた人が言っていた。
アジアはだめだ、汚染が進んでる。
五輪の終わった北京は分厚いスモッグに覆われた街に戻っている。
香港の空にも、大陸の汚れた大気が流れ込んでいて、
かつて「100万ドルの夜景」と唄われた面影もすっかり薄れ、きたない。
ハノイもホーチミンシティも、スモッグが酷い。

度重なる核実験に汚染されたまま放置されているチベット高原は、
アジア全域をうるおす四大河川の源。
近年は、砂漠化の進むヤルツァンポ川流域で生じたとおぼしき黄砂が、
香港や日本にまで飛来しているのが観測されている、とか。


もう、ラサへは行かない。
もう、ラサは見ない。

******************************

追記。
暗いことをアップして、ごめんなさい。
「もう行かない」と書いたけれど、いつか行きましょう。

もちろん、「いつか」ではなく「今」行ける人は、どんどん行ってください。
そして、レポートしてください。

頭を使って、賢い方法を考え出さなければね。
[PR]
by epea | 2008-10-25 22:35 | 日常雑記

2008/10/5 (日) 赤い木の実

東京では先週後半にかけて、気持ちのよい秋晴れが続きました。

週末に近くの公園に行ったら、ガマズミやナナカマドが赤い実をつけていました。
ハナミズキも、この地域では今年は実が多いはず。5月に花をたくさんつけていたので。

植物は、いいですね。静かで強くて、近くにいるとエネルギーを感じられて落ち着く。
もうすっかり、秋の冷たい空気の匂いです。
d0046730_14195924.jpg

[PR]
by epea | 2008-10-06 14:21 | 日常雑記

泥は深い方がいい

全然更新していないのに見に来てくださる方がいらっしゃるなんて、ありがたいことです。先月来、自分自身の無価値性を再認識していたところですので、励みになります。少し、昔のよくない状態が出てきて、しばらく臥せっておりました。とはいえ、たいしたことではないのでご心配なく。まだ鏡を見ても自分だとわかるので大丈夫、ひどくなると誰が映っているのかまったくわからなくなります(笑)

先週から今週にかけて、体の動く時に職探しの会社に登録に行っていました。キツイ仕事を紹介されてどうしようか迷っているところです。余計なことは一切考えず没頭するにはいいかもしれませんが、どれくらい体がもつか気になります。IT業界では「血尿、血便が出るくらい働いて一人前」などと言う向きもありますが、かなり歳をとっている自分としては、今度またそうなったら回復できるか疑わしい。できればそういう状態にならない場に身を置きたいものです。
[PR]
by epea | 2008-10-03 09:51 | 日常雑記

2008/09/21 (日)_2 Heart of Tibet Concert in Sibuya

(少し時間がたってしまいました、ごめんなさい。
しかも私の小さなデジカメのしょぼいブレブレ写真で、ごめんなさい! 
薄暗い会場の撮影は、これが限界なのです。そのうち SAVE TIBET NETWORK のサイト
http://save-tibet.net でまともな画像が公開されるはずなので、今しばらくお待ちのほど。)


PM 6:00
開演
d0046730_0341851.jpg


『アマ・ジェツン・ペマ』を唄うペムシさん。
ジェツン・ペマというのは、ダライ・ラマ法王の実の妹さんのお名前です。この方は、TCV(チベット子供村)の運営に身を捧げ、長年、大勢の難民の子供たちの面倒を見続けてこられました。

ちなみにTCVとは、法王様ご一行がダラムサラに亡命してまもなく、法王の実姉であるツェリン・ドルマさんが設立・運営に尽力された、チベット人難民の子供たちのための全寮制の学校です。妹であるジェツン・ペマさんは、姉のツェリン・ドルマさんの意志を引き継いで、TCVの「お母さん(アマ)」として活躍されてきたそうです。(TCVについては、チベット支援グループKIKUのサイトにわかりやすい説明があるので、ご参照くださいね。)

ペムシくんは自分自身がTCV出身ということもあり、まずは一曲目にジェツン・ペマへ感謝を捧げる自作の歌を選びました。

若者に絶大な人気を誇るペムシさんの曲調はポップス中心といわれていますが、その内容は、バラードあり・HipHopあり……と、バリエーションが豊か。テンポのよい曲が多く、お客さまにもノリノリで聞いていただけたように思います。

場内に入りきらなかったお客様には、外側の通路から枠に張り付いて見ていただくよう、ボランティアスタッフが機転をきかして誘導してくれました。赤い窓の向こう側の人影が、そうです(汗)
d0046730_058272.jpg

来場者数については、(5月の大集会や7月の国際フォーラムの時と同様に)直前まで人数の予測が立たず、また当日券で入っていただいたお客様も予想をはるかに上回る人数で、会場がギチギチな状態になってしまい、立ち見のお客様にはたいへん忍耐づよく聞いていただくことになってしまいました。
あまりにびっしりだったためか、テチュンさんなどはステージ上から、「皆さん、本当に我慢強く聞いてくださって、ありがとう」と、繰り返しアナウンスなさっていました(冷汗)

前半分の床に座る席(チベット絨毯の座布団を敷いた席)は、もっと少なくてよかったのです。
むしろ、ぜんぶ立見席にすべきだったかも。。

一週間前まではガラガラになると思っていたので……嬉しい誤算ではありましたが、
前半で会場に入りきらなかったお客様もいらしたと後からわかって、大変申し訳なく感じました。

後半のテチュンさんパートに入る前に、チベット絨毯席の後部席三列分をつめていただいて、どうにかほぼ皆さまに会場に入っていただくことができた(……と思います、が実際のところはどうだったのか、、、全員入っていただけたように、と祈っています……)。
テチュンさんの歌が始まる直前にお客さまを立たせながら長ーいチベット織り絨毯を巻き上げていたとゆう、怪しい動きをしていた奴は私です(笑) どうも失礼いたしました。

PM 6:45
パート1(ペムシさんの部) 終了。
途中、曲順がいきなり入れ替わるというハプニングはあったものの、終了時刻は予定通り。

PM 7:25
上述のような「絨毯巻上げ騒動」もあり、パート2:テチュンさんの部は、少し遅れてスタート。

一曲目からアカペラ、『カム・ルー(カムの男)』の絶唱で、会場はいきなり圧倒されました。

「なにかを放ってる……!」と囁かれていた、舞台の上のテチュンさん。
こうして見るとたしかに、なにかが降りてきているような。
d0046730_181757.jpg

(はい、そこの人、「ライティングのあかりだろ~」とか言わないように! 
いや実際、ステージ上でのアーティストの存在感は圧巻だったのですよ。)

最後は、テチュンさん(右)とペムシさんの二人によるアンコール。
チベット人なら誰もが知っているという曲『パンゲン・メト(チベット高原の白い花)』ほか、全部で4曲も唄ってくださいました。
d0046730_1213782.jpg


PM 8:50 頃?(覚えていない・・・)
終演。

コンサートの直後、TBS 『News23』のインタビューに答えるテチュンさん。
d0046730_1231384.jpg

TBSさん、コンサートの途中で帰るかと思いきや、最初から最後までカメラを回しつつ、大きなマイクをあちこち傾けながら熱心に会場の音を拾っておられました! ちょっと驚き。

打ち上げの席で、リラックスした表情のペムシさん。右側は、TCV時代の同級生のお友達。学校時代以来の再会だったとか。このお友達は今、東京で働いているのだそうです。
d0046730_1301355.jpg

こうして見ると、いかにも普通の好青年~といった感じのペムシさんですが、本番中、パリッとした衣装を着て舞台の上を飛び回っていた彼は、むちゃくちゃ格好よくてびっくりしました。ダラムサラにいた時から彼のジャケット写真を眺めつつCDを聞いてきたけれど、正直に言って、ステージに立つとこんなにカッコイイとは……おもわんかったよ!

一方、テチュンさんはといえば……もう、控え室にいらっしゃる時から、ふだんの佇まいからして、王者の風格を漂わせていらっしゃいました。


(以上、とり急ぎ。あとで感想を付け足します。)
[PR]
by epea | 2008-09-24 08:59 | 日常雑記

2008/09/21 (日)_1 Heart of Tibet Concert in Sibuya

雨の中、21日のコンサートにお越しくださった皆さま、どうもありがとうございました。
アーティスト係・転じて、よろず請け負い係(?)となった私は、調理場(三ヶ所!)と会場をピストン往復して、所用を足していました。
忘れないうちに、当日の記録をつけておくことにします。長い一日でした。

****************
AM 7:00
夜半を過ぎてもじりじりと増え続けていたPC経由の申込者リストの最終版を確定。
受付リスト、招待者リスト、スタッフリスト、照明プラン、モモ・デシの説明紙などと併せて印刷してから、自宅を出る。

AM10:00
会場付近の店が開店と同時に、一昨日に注文していた挽き肉 6kgをピックアップ。
別の店でチベット人ボランティア用弁当15人分を注文してから事務所へ。

チベット人料理班、事務所に集合。役割分担、手順確認。
会場班チーフは会場に向けて荷物の移動を開始。

AM10:30
会場班スタッフ、現地集合。

料理班は会場付近に確保した厨房(Nさん宅と事務所内の二ヶ所)で、チベット人シェフを中心にモモとデシの調理を開始。統括Nさんが陣頭指揮をとる。
事務所内は戦闘状態。銃弾の代わりに、玉ねぎ、セロリ等のみじんぎりの粒が飛び交う。
シェフが気合いを入れて研ぎすぎた包丁で、指を切る者が続出(笑)
d0046730_3201610.jpg

モモ(チベット風蒸し餃子)の皮は、小麦粉から練って作る。小麦粉やバターが足りないことがわかり、Nさんご主人がバイクで近くのスーパーへ走ってくださる。

AM10:50
会場で開始されているスタッフ向け手順説明に合流して、資料などを配布。
会場設営・装飾スタート。
皆さん慣れた方々ばかりなので、各担当の方々にほとんどお任せする。

場内では、床にパンチング・カーペットを敷いた上に、チベット絨毯の座布団を並べていく。
d0046730_8482485.jpg

美しいチベット織り座布団の数々は、当初から全面的に協力してくださっているポタラ・カレッジが貸してくださったもの。

ステージ構成作家、Video Jockey、照明担当者に渡す書類の準備。

AM11:20
チベット人学生ボランティア達が、事務所の部屋でモモを作っていく。練った小麦粉を小さく団子にちぎって麺棒で伸ばし、すぐに中身の肉あんを包む。一気にやらないと皮も具も硬くなってしまうのだとか。
d0046730_3251252.jpg


AM12:00
会場の装飾が進んでいく。
山のようなタルチョを場内に張り渡していく。
場外では写真家の人から借りた写真やポスターを貼って、チベット空間を演出。
d0046730_17463711.jpg


AM12:30
三つめの作業場所としてお願いしていた居酒屋さんが場所を空けてくださり、ここでもモモ作りを開始。厨房だけでなく、店内全体を貸していただき、大勢でいっせいにモモを包んでいく。
チベタンの持っている蒸し器は三段になっていて容量があり、一度に100個ぐらいのモモを蒸すことができる。
d0046730_91577.jpg


PM 1:00
クラブ内の装飾はほぼ終了し、会場担当の皆さんはお昼休みへ。
d0046730_18353548.jpg
料理担当は忙しいため、外出せずに弁当を食べてもらう。誰かに今朝予約した弁当15名分を取りにいってもらう予定だったが、結局、チベタンの力持ちそうな若者一人を連れて自分で取りにいく。















テチュンさん、ペムシさん、構成作家Tさん、会場に到着。
今回のコンサート企画を中心になって推進してきた司会Aさんらと打ち合わせを開始。
途中からビデオ・ジョッキーのSさん到着。Sさんは午前中にも別イベントを掛け持ちされていて、かなり疲労が濃い様子。
Nさん事務所のステージエンジニアとclub asia 側エンジニアで、照明、音響などのテストを実施。
前日までに無事に到着していたテチュンさんのダムニェン(弦楽器)とペムシさんの笛をステージ上に設置して、二人のリハーサル準備が完了。
d0046730_20334193.jpg


PM 2:00 - 4:30
テチュンさんからリハーサル開始。次いで、ペムシさん。
二人が息を合わせてアンコール曲のリハーサルを行っている様子を見て、今夜のステージの成功を確信する。

フリーチベットTシャツでリハーサルを行っているペムシさん。
d0046730_2042593.jpg


PM 3:00 -
物販の方々が集合、品物の陳列などを開始。

必要な物品の不足分について、大急ぎで買出し。
予想していたより多く必要になった物や、昨日買出ししておいたはずがなぜか荷物のどこかへ紛れ込んでしまって出てこない物など。近場にドンキホーテがあって助かった! 
疲れていたためか途中で足がつってしまい、渋谷ホテル街の路上で雨の中、のた打ち回る(笑)

PM 4:40
料理班の作業、ほぼ終了し、会場へ移動を開始。

会場、リハーサル終了。
各セクション、準備をほぼ完了して、スタンバイ。
d0046730_2173443.jpg


PM 4:50
最後に出来てきたデシ・モモのセット、モモのソース、容器、割り箸などを誰かに運搬してもらいたいけど、人手がない! チュバに着替えた後だったが、舞台エンジニアさんと一緒に大急ぎで事務所へ。
台車に山のように料理をつんで、倒れないように恐る恐る引いていたら、途中からボツボツと大粒の雨が降り始め、たちまち豪雨になる…… ここは雨季のダラムサラかっ!てな勢い。チュバをびしょびしょにしながらデシ・モモセットを抱えて、すでに並んで入場時刻を待ってくださっているお客様を掻き分けて、会場に飛び込む。

PM 5:00 -
料理やナプキンなど、販売カウンターのあたりに並べているうちに、開場時刻を迎える。

開場早々から、大勢のお客さまが次々と入場! 
d0046730_21223144.jpg

2階の物販コーナーは、たちまち人でいっぱいに。みんな楽しそうにグッズを吟味したり、立ち話をしている。嬉しくて、涙が出そうになる。
d0046730_212313100.jpg


(続きは次のエントリで・・・)
[PR]
by epea | 2008-09-22 03:13 | 日常雑記

夜なべの成果

きれいな布でしょ? ……って、これだけじゃ何のことかわからんね。
答えは日曜の夜に、club asia で!

明日は(今日は?)朝から合羽橋へ買出し、午後からアテンド。

今から少しだけ寝ようっと。
d0046730_4502978.jpg

[PR]
by epea | 2008-09-20 04:50 | 日常雑記

2008/09/14 (日) 渋谷行

午前中はメールでの調整事、英文レター作成など。

午後1時から渋谷でチラシ配り。
中国政府によるチベット人への拷問停止を訴えるための、国連人権委員会に提出するオンライン署名の宣伝。Mixi の有志による企画で、7月のパルデン・ギャツォさん講演会を聞いたことがきっかけで立ち上げた、という。中でも中心メンバー2名はきわめて行動力が高い人々。自伝復刊の連絡にもすばやく反応し、「パルデン師自伝復刊決定!」の速報入りバージョンのチラシをいち早く作成してくれた。……これは、復刊首謀者としては行かずばなるまいて!

午後6時までチラシを配る。あまりの反応の悪さに最初、少し抵抗を感じるが、復刊ドットコム担当者の「1000人中999人の日本人はチベットに興味ない」という言葉を思い出して、そのレベルに心のゲージを合わせる。そりゃそうだ、なんといってもエゴエネルギーの強い渋谷だし、もともとビラ配りというのは、目的地に向かって歩いている人々を邪魔するような行為なのだから。

行だと思えば、なんてことはない。「ヨロシクオネガイシマス」は、いわばマントラ。受け取ってもらえない方が唱える回数が増えて行になるのだ、と思い至ったら、ふっきれた。いつも明るくしているチベタンを見習って、笑顔、笑顔。笑顔で拷問禁止要請のビラを配る、というのも変かもしれないとは思ったけれど、深刻そうな顔をしていたらますます受け取ってもらえない。その点、「ひたたれ」のコスプレで終日がんばっていた人もいて、いいアイディアだと思った。渋谷という場所柄、なにか面白いイベント?と一瞬勘違いした人々の目を確実に惹いていたようだった。

途中、声が枯れた時もあったが、人間観察の格好の機会、なかなか面白い経験になった。
気づいた点については Mixi 日記に書いたので、省略。

ひとつ、少し不思議なことがあった。

午後4時ごろだったか、3メートルぐらい幅のある歩道の、車道寄りの端で配っていた時に突然、歩道の反対側、駅寄りの端からこちらを見ている4~5歳ぐらいの男の子に気がついた。まるで、忽然と現れたような感じ。幼稚園児ぐらいの背丈の小さい子供なのに、親の姿がない。

その道は駅のすぐ脇の歩道で、人々は皆、右から左あるいは左から右へと忙しく往来しており、道の向こう端に立っていること自体が奇妙なのだ。歩いてきて偶然そこで立ち止まったとしても、そこに来るまでの間に、私の立ち位置からは必ず見えていたはずなのに、その瞬間まで気がつかなかった。小さい子供だったから、傍を歩いていた大人の姿にまぎれていたのかもしれない。いずれにせよ、大人に付き添われていない幼児一人、というのが、その場所がらかなり不自然で、そんな子供ひとりがうろうろと近づいてきていたのにまったく気づけないほど、自分が無心でチラシ配りに夢中になっていたとは思えないのだけれど。

私が気づくやいなや、その子は私の目を一瞬、正面から見据えた。(その目がまた、幼児であるはずのに、知性にあふれたその眼差しが……。) そうして、「うん」と言うように大きくうなずき、トコトコと道を横切りながら近づいてきて、私からチラシを一枚受け取ると、そのまま左の方へ駆けていった。

驚いて、「向こうの方に家族がいるの?いったいどんな親御さん?」と興味津々で、駆けていく後姿をずっと目で追っていったのだが、その子は誰にも合流しないまま、彼方で見えなくなった。


朝食:いろいろ
夕食:豆乳ヌードル


************************************************
チベットのためのオンライン署名プロジェクト
http://www39.atwiki.jp/signature4tibet

渋谷駅前でオンライン署名広め活動 (Mixi ID 「ねこみみ」氏による写真)
http://nekomimi.la.coocan.jp/free_tibet/ft080914/index.htm
************************************************
[PR]
by epea | 2008-09-16 12:53 | 日常雑記

2008/09/11 (木) 人に会う

復刊ドットコムで買った本が続々と到着。大学時代にはまっていたSFと幻想文学モノ。

ギブスン&スターリング 『ディファレンス・エンジン』 上・下
フレドリック・ブラウン 『天の光はすべて星』
天沢退二郎 『光車よ、まわれ!』
天沢退二郎 『闇のなかのオレンジ』
安房直子 『天の鹿』

天沢退二郎の二点は、学生時代から噂を聞いていたけれど未読だったもの。近年の天沢さんの詩は、ほとんど読んでいない。安房直子『天の鹿』はあまりに美しい装丁で、いわゆるジャケ買い。 それにしても、調子にのってお金を使いすぎだ、自分。早く稼ぎに出かけないと。


夕方から突然に都合がついて、半年ぶりの人と会う。昨年まで、仕事関係以外ではほとんど人と会わない生活だったので今年の年初に目標として「人と会う」ことを決めたのだが、今年は本当に色々な人と会っている。チベット関係の活動を積極的に始めた影響が大きい。

復刊については「ブログを読んでいるけれど、何を言っているのかよくわからないから、復刊投票とやらまで行動に移す気がしない」……と言われた! この人は、オフィシャルな仕事以外に週末も有給休暇も別の活動に注ぎ込んでおられる超ご多忙な方なので、仕方ない。うーん、こういう人にも伝わりやすいように考えないといけない。

どうやら一般の人は、「ダラムサラはインドにある街」ということ自体、知らないみたいだ。
「ダラムサラ = ダライ・ラマ法王関係 = チベットの都市」と理解している人が多いみたい……でも、無理もないか。私はたまたまこの方面に興味が偏っているけれど、日本の報道ではチベット関連ニュースはほとんど出回っていない現状だし。 どうりで、ダラムサラに行く、と言うたびに「大丈夫~? 危険じゃないの?? 気をつけてね・・・(で、それ以上の会話は打切りという微妙な空気)」 みたいな反応が多かったわけだ! ちょっと考えよう。


朝食:いろいろ
夕食:シーザーサラダ、揚げ出し豆腐、枝豆、チーズコロッケ
[PR]
by epea | 2008-09-13 08:13 | 日常雑記